2024年6月に、機内で『下半身まひ』となり緊急搬送された、タレントの佐藤弘道さん。

その後、脊髄梗塞と診断され、入院をしながらリハビリをする生活が続きました。

一時、芸能活動を休止していましたが、懸命なリハビリのおかげで同年8月に退院したことを報告。

下半身のまひやしびれは、残っているものの、「奇跡的に歩くことができるようになった」と明かしていました。

退院時には「一日でも早く社会復帰ができるように頑張ります」とつづっていた、佐藤さん。

徐々に番組出演や取材の機会を増やし、活動を再開させていました。

佐藤弘道、懸命なリハビリでレギュラー番組最終回に出演

同年9月27日、佐藤さんが8年間レギュラー出演していた情報番組『ぐっと』(中京テレビ)が終了。全408回の生放送を終えたといいます。

佐藤さんは、自身のInstagramを更新。最終回への想いを明かしました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

昨日、8年間レギュラーを務めていた中京テレビ「ぐっと」が幕を閉じました。
全部で408回の生放送。
昨日は気が張っていたのか、25時を過ぎても寝られませんでしたが、今はポカ〜ンと穴が空いた感じです。

元々、今月で番組が終了するのは決まっていたそうですが、その矢先に私が入院をしてしまったので、誰も私には伝えてくれませんでした。
リハビリ専門の病院に転院してから、9月いっぱいで番組終了と聞いたのが7月の下旬だったと思います。
その時は12月まで入院予定でした。
生活の一部でもあった「ぐっと」生放送に復帰するには、人一倍のリハビリをするしかないと思い、空き時間も必死にリハビリを続けました。
その結果、病院から退院許可が出て、「ぐっと」最終回に間に合いました。

「ぐっと」は、そのくらい大切な番組でした。

共演者、スタッフ、視聴者の皆様が一緒に作り上げる楽しい雰囲気の番組は、他にはなかなか無いと思います。

「ぐっと」に関われて本当に良かったぁ〜(^^)

今後はリハビリトレーニングを続けて、また声を掛けていただいてもお応え出来るように身体も心も整えていきたいと思います。

satouhiromichi023 ーより引用

もとから同月で番組が終了することは決まっていたものの、佐藤さんが入院してしまったため誰も伝えなかったのだとか。

同年7月下旬に、リハビリ専門の病院に転院すると、関係者から「9月いっぱいで番組が終了する」と聞いたといいます。

しかし、当時はまだ同年12月まで入院予定だったそうです。

きっと、佐藤さんは12月まで入院生活が続くと、9月の最終回には間に合うことができないと思ったでしょう。

佐藤さんは、『ぐっと』は、生活の一部でもあったといいます。

復帰するためにも、人一倍リハビリに励み、空き時間もリハビリを続けたとのこと。

佐藤さんの努力は実を結び、退院許可が出て『ぐっと』の最終回に間に合うことができたそうです。

佐藤さんは、出演者やスタッフ、視聴者に感謝の想いを述べ、身体も心も整えておくことを宣言。

コメント欄には「本当に努力の賜物ですね」「楽しい時間をありがとうございました!」「リハビリ頑張ってください」などの声が寄せられていました。

最終回に間に合わせることができた佐藤さんの雄姿は、多くの視聴者を勇気付けてくれたことでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
satouhiromichi023


(出典 news.nicovideo.jp)

佐藤弘道のサムネイル
佐藤 弘道(さとう ひろみち、1968年(昭和43年)7月14日 - )は、日本の体操インストラクター、タレント、博士(医学)。名城大学薬学部特任教授。本名同じ。 NHKの番組『おかあさんといっしょ』の10代目たいそうのおにいさん。東京都新宿区出身。身長は168cm、血液型はA型。愛称は「ひろみちおにいさん」。…
45キロバイト (4,677 語) - 2024年9月24日 (火) 09:33

(出典 薬学部特任教授に就任した「体操のお兄さん」佐藤弘道さんが小原章裕学長と懇談 | ニュース | 名城大学)


退院予定が12月だった中での突然の番組終了に、思わず胸が痛くなります。佐藤さんのファンとして、彼がどんな形で復帰されるのか、とても気になります。これからの新しい挑戦を期待しています。

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